SmCo diary

会社員辞めた個人事業主が色々語るブログ

会社員より派遣社員の方がよっぽど性に合う!実際にやってみて感じたその魅力について

会社員を辞めて経済的にどうするかを考えた際に一番有力な候補として派遣社員があったのですが、実際にやってみて思ったのは今の自分に最高にピッタリな働き方だと言うことです。

収益安定化のために考えた候補一覧は以下の記事にて

smco.hatenablog.com

今回はその詳細に語っていこうかと思います。

派遣社員の魅力とは? 

派遣社員について軽く説明しておきますと、基本的に派遣会社というものに所属し、そこから派遣先の会社や工場、イベント会場などに出向き、様々な業務をこなすというものです。

 

通常の仕事と大きく異なるのはその期間で短いものだと1日、希望があれば1ヶ月間、あるいは1年以上勤めることも可能です。

基本的に仕事は誰でもできるような単純作業であることが多く、正社員と比べ大きな責任を伴うことがほぼないということがあります。もちろん仕事に対する最低限の責任は要求されます(といってもちゃんとサボらずに仕事をやるとか、仕事を途中で投げ出さないとか当たり前のことですが)

また、基本的に自分で行く仕事、行きたい日などは自由に選択できるので、好きな日に自分のやりたい仕事だけをすることができるというのが魅力です。

 

その分、社会的信用というものが低いようですが、そういうのを気にしない人なら全然良いですし、仕事によっては普通の会社員並かそれ以上に稼ぐこともできます。

 

会社員の頃との大きな違い

自分が会社員だった頃は平日5日の勤務で毎朝満員電車に乗り、毎日当たり前のように残業があり、家に帰ったらやりたいことをやる時間もなく、そのまま就寝。休日はやりたいことをやっていましたが、無理しすぎるとすぐに体調を崩し、結果的にやりたいことをやる時間が激減。

その上仕事をやればやるほど責任というものも大きくなり、どんどんやりたいことをやる時間がなくなっていき、精神的にもまいってくるような状態でした。

 

これが派遣社員なら残業は基本なし、あったとしても自己申告制で、仕事の調整も自分でできるので、予算と相談して増やしたり減らしたりできますし、何より責任がない

やりたいことをやりたい自分にとってはまさに理想の働き方のようなもので、会社員をやっていた頃よりもだいぶ充実している気がします。

 

おそらくこういう風に思うのは一度会社員を経験したからかもしれません。実際自分は学生の頃にも派遣社員を経験していたのですが、そのときはこんな充実感はありませんでしたし、たぶんもうやらないと考えていました(そのときの派遣の仕事は今の仕事とは全く違ったものであったということもありますが)

それが一度会社員を経験し、それが自分に向いていないとわかったから派遣社員の良さに気づくことができたと考えれば、会社員として働いたことも決して無駄なことではなかったなと思いますね。

 

 

ひとまず現時点では派遣社員をやることに充実感を感じていますね。

個人的には会社を辞めた後の選択肢としては全然ありな気がします。