会社帰り、ホーム待ち、満員電車、運休、大雪の中かさも持たずに歩いて帰って思ったこと
昨日は散々でした。
「今日は大雪らしいから早めに帰ろう!」
ということでしっかり定時まで働き、疲れきった身体で退社した自分は周りの社員のなんとかなるだろの空気感でどうにかなると思って帰宅し始めます。
会社近くの駅は普段より混んでいたものの乗れないほどではなく、一緒に帰った社員と「やっぱり人多いですね〰」なんて余裕ぶって話していましたが、途中で乗り換えのために駅を降り、社員と別れた後から想像以上に地獄な時間が待ち構えていました。
乗り換えの駅のホームで待ち合わせが発生しており、いつ来るかわからないとのこと。まあこれくらいなら想定済みだったので、スマホでしばし時間を潰します。
20分ほど経った後、電車が到着。
これでもかというほどパンパンな状態で降りる人も一苦労。
やっと乗れるかと思ったらもう飽和状態で入る余地なし。
仕方がないので次の電車を待つことに
それからさらに20分ほど
やっと次の電車が到着します。
ホームで立ちっぱなしの状態だったのでけっこうクタクタな状態で電車に乗り込みます。
やっと電車に乗れたという安心感もつかの間
大雪の影響で途中の駅で長時間停車します。
もちろん席に座る余地などなく長時間立ちっぱなしで待ち続けます。
スマホを見るのも飽きるくらいに待った後、やっと電車が動き始めます。
途中の駅で驚くほど人が乗り込んできて押しつぶされそうなほど満員電車になった状態で、大雪の影響で電車がゆっくり進みます。
途中で気分が悪くなり、吐きそうになりながらもなんとか次の乗り換えの駅まで到達。
この駅でももちろん待ち合わせが発生しており、外のホームで凍えそうにならながらもひたすら電車を待ちます。
この時点で会社を出てから2時間以上経過
やっと電車が来たと思ったらこっちも満員電車
これ乗れるのかと思うくらい人が乗っていましたが、外でまた凍えながら待つのは嫌だったのでもう無理矢理乗り込みます。
こっちはもう苦しいほどの圧迫、また気分も悪くなりますが、無情にも電車はとてもゆっくり進みます。
次の駅に到着した直後
なんとこの駅で運行を休止するとのお知らせが
いやいや自分の駅までまだ距離がありますよw
と心の中で思いながらも隣の駅だったので仕方なく歩いて帰ることに
カサを持っていなかった自分はカサなしで大雪の中歩きます。
家までの距離としては2,3kmほどでしたが、大雪の中カサをささずに歩くというのがこれほどまでに辛いのかというくらい苦痛でした。
顔には容赦なく冷たい雪が浴びせられるわ、ズボンも冷たい雪でびちょびちょになるわ、雪の中歩くのに足を上げて下ろすのも一苦労で
なんでこんな思いをして帰らなくちゃならないんだろう
と心の底から思いました^^;
とりあえず無事に家に到着しましたが、もう身体は満身創痍
クタクタで何もする気が起きないほどでしたが、とりあえずシャワーだけ浴びて一応次の日の天気を確認して寝ることに。
次の日の天気を見たところ「晴れ」
まあ間違いなく普通に会社はやるでしょう笑
こんな疲れても明日普通に会社がある
よし!明日も頑張ろう!
とはとてもじゃないが思えません笑
そして実際に今日普通に会社がありました笑
僕は幸か不幸か昨日の雪で体調を崩し、行く気になれなかったので休みましたが、他の人たちは普通に出社していたようです。
この経験を通して思うのは
こんなことがあっても会社に行かなければならないという空気感があるのはなぜなのか
ということです。
誰かが言ったわけではありませんが、なんとなくそういう空気感、ありますよね?
どうしても行かなければならない事情がある場合は別としてそうでもない場合に関しては別に無理して働く必要はないのではないでしょうか。
休むことで一時的に会社の生産性が下がるかもしれませんが、長期的に見ると無理して働き続ける方が会社の生産性を悪くしているかもしれません。
実際に日本は勤務時間の割に他の勤務時間が少ない国より生産性が高くないという記事をどこかで見たような気がします(どの記事かは覚えていませんが笑)
まあとりあえず今回のグチは以上です笑
みなさん無理して働きすぎて身体を壊さないよう気をつけて下さいね。
僕も明日から無理しすぎない程度に頑張っていきます笑