入社3ヶ月目、あんなに辛かったのに慣れてしまった
入社して早くも3ヶ月が経ちましたが、この3ヶ月目というのは実は自分にとって大きな区切りの時期でもありました。
というのも自分が入社した会社では最初の3ヶ月間は試用期間といってアルバイトのような形で働き、その3ヶ月間を終えた後にこの会社に入社するしないを決めることができるシステムとなっているのです。
なかなか良いシステムだと思いますが、正直なところ3ヶ月で入社するしないを決めるのは短すぎる気もしてまして、どうしようかとそれを決める前日まで悩んでいました。
結果的に自分は続けることに決めました。
正直今でも辛いことや不満なことはたくさんあります。
でもだんだんと仕事に慣れていくにつれて
多少不満はあるけどまあこれでもいいか
と思うようになってきました。
入社し始めた頃はこんな生活3ヶ月も耐えられる気がしないと思っていましたが、今は仕事に慣れてきたおかげか残業してもそこまで疲れをためることなく、多少ゆとりのある生活ができるようになっています。
入社当初は早寝早起きが基本でしたが、最近は遅寝早起きでも身体が持つようになってきていて、前よりもだいぶ体力がついてきているように感じます。
このように3ヶ月ではありますが、心身ともに変化が起こっていて、入社当初と考え方も少しずつ変わってきているように思います。
一見すると良いことばかりのように思えますが、この慣れによるデメリットとして
仕事に慣れたという”安心感”が、何かに挑戦しようという”チャレンジ精神”を薄れさせている
ようにも感じています。
社会人になる前の自分はどうにか現状を打破するために色々なアイディアを考え、実行可能なものは実行していましたが、今の自分が考えることは基本会社の仕事のことばかりで、昔のように新たなアイディアを考えることが少なく、それを実際に実行することも少なくなりました。
これは単純に仕事の忙しさもあるでしょうけど、仕事に慣れたことで安心してしまい、そうしたことに気が向かなくなっているようにも思います。
このままこの状態が続けば、自分がやりたいことを忘れて、ただ会社に身を任せていってしまいそうな気がしてなりません。
それがいいのか悪いのかは正直よくわかりませんが、少なくとも今はやりたいことがある今の自分の気持ちを大切にしたいと思ってます。
だからこうしてブログにその考えをとどめておいて、いつでもその時の考えを想い返せるようにしておきたいと思います。
自分がやりたいことも出来る限り実行していきたいと思いますね。